マルプーモカちゃん、生後6ヵ月にして避妊手術を受けました。
手術をうけるまでのこと、受けるときのこと。
避妊手術を受けさせる可否について
はじめは避妊手術なんてうけなくてもいいって思っていました。
調べてみると、手術自体にも全身麻酔を使うなど、子犬にとってはリスクがあることもわかりました。
ただ、本来野生に生活しているべき犬ですが、お座敷でのライフスタイルの場合、避妊していないと、かなり犬にとってもストレスがかかる生活というのもありました。
で、結局、モカはこの先、なるべく心地よく過ごせるように、手術をうけることにしました。
隣町に評判の高い動物病院を見つけたのも決め手となり、ここで予約をしました。
避妊手術を受けるまで
手術は、メスの場合1泊、オスの場合は日帰りとなるようです。
モカはメスなので1泊。
人間と同じで、初めに病院で検査を受けに行きました。
その時に、手術の日を決めます(予約も多く1-2ヵ月先でした)
で、次に、手術前に、ワンコと一緒に動物病院に説明を聞きに行きました。
その病院では、かなり事細かく説明してくれました。
麻酔の事、食事のこと、手術では子宮だけでなく卵巣を摘出すること(その必要性)、術後のケアなど。
手術の日は前日夜から食事はとらせず、水のみです。
午前中に預けて、夕方には手術が終わり、携帯に連絡をいれてくれました。
手術費用とマイクロチップ
手術費用は3万円弱でしたが、検査など費用とマイクロチップの埋め込み登録費用も併せて5万円ほどとなっています。
マイクロチップは、避妊手術のときの麻酔を利用して、ついでにやってしまったほうが負担も少ないようです。
マイクロチップも、スマホなどで確認できるとかなら便利なのですが、保健所や特定の動物病院でしかあつかってないスキャナーでないと犬の個別情報はわからないようです。
しかし、先日の大阪地震で飼い猫行方不明などのツイッター情報をみていたので、一応マイクロチップもお願いすることにしました。
この先10年、なにがあるかわからないですもんね。
マイクロチップの情報はこちら
環境省_マイクロチップをいれていますか? [動物の愛護と適切な管理]
エリザベスカラーなモカに変身
翌日の午前中にモカを引き取りにいきました。
これw、エリザベスカラーっていうのはこのことだったのねw
麻酔明けなので、元気なものの、暴れる様子もないモカちゃん。
おとなしくしていたようです。
縫ったところの抜糸するまでの2週間くらいは、エリザベスカラーをつけてないといけません。
傷口をなめさせないためです。
これじゃぁ舐めれないわねw ちょっとかわいそうw
ワンコによっては、これが我慢できないようです。
で、気を付けなければいけないのは、激しい運動をさせないことです。
部屋もソファなどを撤去して、飛び乗ったりできないようにしました。
お腹の縫い目は2本、緩く縫ってあるそうです。
その下に3層くらいしっかり縫っているそうです。
意外に切り口小さいです。
摘出した子宮と卵巣もみせてくれました。
卵巣までとってしまったほうが良いアドバイスも受けています。
これはお持ち帰りできません(笑)
手術後のケアについて
手術後は抜糸するまでは、お散歩も控えます。
シャワーも禁止。
食事や飲水のときはカラーが邪魔になるから、食べさせ方なども工夫するアドバイスをうけました。
家はお椀でやってますから、少し高い台にお椀を置いて、カラーが床に付かないようにすること。
それから、同じドッグフードのヒルズで、避妊後用の物を購入したのですが、これも、術後に違うフードを食べさせるのではなく、抜糸後に徐々に変更したほうが良いようです。
ちなみに避妊後用というのは、少々カロリーを抑えてあるものだそうです。
とりあえず術後すぐの記事ですので、その後どうなったかはまた次回に^^